ご機嫌うるわしゅう。
前回にフィニったら、放心状態に
なったって、ウワサが聞こえて来ました。
ので、むっくり起き上がりました。
ちょっと、ヘニャってますけど。
・・・・・。
言い訳させて下さい。
もう連続は、無理ですって。
・・・。
・・・。
おし。
で、今日は黒ひげ、イキまっす。
ピャッと。
とその前に、書きたい事が、、、
当ブログは、
学術的に議論に上がりやすい事柄を、
専門用語を極力使わないで持論を
展開しております。
参考文献は、専門書、過去の
アクアリウム本、関連書を使っておりますが、
研究における見解ではなく、
あくまでアクアリウムではどうかを、
書きたい主旨です。
私は、実証主義者ですので、
机上の空論に興味がありません。
なので、説明が足りない事や
書ききれない事柄は、
私が経験したことがない事と
同義です。
ひとつ、現在の国内アクアリウムは、
発展途上なのは明白ですし、
園芸における育成技術と
比べる事は出来ません。
でも、途上だからの魅力が、
あります。人間も不完全だから
面白いです。
アクアリウムが滅菌室で、
コンピュータ制御で管理された
植物育成箱であれば、
つまらない事です。
アクアリウムは想定外が、
起きるので、胸おどります。
という訳で、当ブログは、
アクアリウムブログの想定外で
在りたいと願い、
今後も、つづって参ります。
トムロビ
黒ひげコケの対処。
まず、前提がありまして、
・黒ひげコケには種類があります。
・淡水の紅藻類の仲間です。
で、コケは、完全に消す事は、
水草の水槽育成環境を壊す事と
同じとなる。を先出し記載します。
水分が無ければ、コケは出ません。
逆を考えると、水があれば、
アクアリウムでいうコケは発生します。
で、一番重要な事は、
発生と増殖がある事です。
アクアリウムにおいて、
嫌われ者のコケは、
100%、水草と共生します。
自然界でもそうですし、
水道水を容器に入れて
照明をつけておくだけで、
コケは発生します。
なので、完全に消すではなく、
増殖しにくくするのが、
対処の意味です。
だとすると、黒ひげコケの増殖しやすい
環境を知れば、対処出来ます。
簡潔に 「水の流速」 です。
強すぎては出ません。
洗濯機みたいなのでは。
生体も水草も無理です。
そして、ヒータの熱で上昇するぐらいの
弱い流れでも出ます。
ヒータ廻りって、付きませんか⁈
では、具体的にどうしましょう⁈
もう一つありました、
珪藻との違いは水中の
栄養分は、ほぼ関係なしなところです。
はい、これを前提に対処を
考えると止水になります。
止水で増殖しません。
が、現実的でないので、
もう少し深く考えます。
外部ろ過器を使っている方が、
水草育成では、多いでしょうか⁈
外掛けもよく出ますけど。
外部ろ過器のポンプ揚程は、
大きいモノで、1.5mぐらい⁈
小さいモノで、0.4mぐらいかと
思います。
これと吐出量と高さ、途中の
配管抵抗、口径を公式に当てはめると、
流速計算が出来ますが、
先ほどの前提であれば、
どう工夫しても流速が、黒髭にとって
心地よい環境に近くなる感じが
しないでしょうか⁈
※裏技で、吸い込み側の
バルブを絞るというのが、
ありますがバルブが摩耗して
弁が効かなくなる危険性と
絞り過ぎると圧力の関係で
モータの負荷上昇⇒加熱し水温上昇、
ポンプモータの焼き付きとか危険です。
で、それはしょうがないと割り切り、
※割り切れない時は、底面ろ過のエア式。
超弱めエアーです。
流速は離れれば離れる程、
弱くなりますので、付きやすい
対象物を離れた場所へ持っていきます。
この事から、幅の長い水槽ほど、
レイアウトの自由度や黒ひげコケの
付きにくいメリットを考える事が出来ます。
また、大きい声で言うと怒られますが、
外部ろ過器は、物理ろ過主体な・・・
やっぱり、止めます。
何事もほどほどが丁度良いです。
これだけの事です。
で、もう出過ぎてしょうがない場合も、
これで対処するとこれ以上は、
増殖しにくいのですが、
消し方も一つ書きます。
強酸。
いえいえ、そんな危険な処理は、
書きません。
私は自然の力を使います。
対照が何なのかで、やり方は
創意工夫すれば良いのですが、
例えば対象が、アヌビアス付きの
流木だとします。
①アヌビアスは活着していれば、出来れば
流木から外します。
で、外でタライかなんかに流木が
完全に浸かるほどの水を入れます。
②で、ドボンします。
③太陽光がよく当たる場所において
最低3日(消えるまで)放置します。
④黒ひげコケが死にます。
終了。
※真冬は無理です。
※水道水で良いですが、
水が腐るので、気が向いたら
交換してください。
※パイプとか、水中ポンプとかエアホース
等は、人力清掃および廃棄で。
クエン酸とか重曹でよく落ちますけど。
はい、騙されてみて下さい。
先述した、黒ひげコケに種類が
あるので、時間の長短があります。
また、長く放置すると、水道水の
栄養素で別のコケが発生する可能性が
あります。
が、私が2年前にやった時は、
そんなに時間かからず消えました。
止水&強光で撲滅キャンペーンでっす。
という訳で長くなりました。
発生しにくい環境が一番の対処でした。
と、ここまで書いて、疑問が出ます。
水の流れがないのに黒ひげが、
発生してる場所がある。とか
水流があるのに、まったく発生しない。
とか、付く水草が決まっている。
はい。そう思うのが当然です。
水槽環境はそれぞれ違います。
そして、未知の理由があふれています。
その事の考察は
第3弾のラン藻以降で、
自論を述べたいと思いまっす。
✋
おまけ:
アヌビアスが、黒ひげコケで
〇っぱいの場合、陸に揚げても、
コケが白くなるだけで消えません。
ダメだとわかってても、強酸しちゃいます⁈
私はやっぱり、出来ません。
アヌビアス論もその内、書こうかな。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございます。
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次は、いつ⁈
のっけからエモロー(`_´)ゞ
返信削除連続は無理、うちのMAMAが笑ってましたよw
黒ヒゲの対処法
増殖しにくくすること!
よかったぁ〜おいら間違った事言ってなかった( ;´Д`)
確かに止水水槽とビオには黒ヒゲ見当たらないっす
この前記事にした30hi水槽、増えなくなったけど、なかなか減らない、、、、
ちょっとずーつ減ってますけどw
テネルスの黒ヒゲは放置プレイでいいでしょうか?
そして第三弾ラン藻は本当に記事になるのか((((;゚Д゚)))))))笑
「おもむろに」の次のタイトルが気になるのはPAPAだけ!?
エッ(+д+)MAMAも知ってるんすか?
削除(*/□\*)ハズカシイ
コケは出てみないと、原因さぐれないですからね、ムズいです。そこさえクリア出来ればもう増殖させないでしょうけど♪
ラン藻とタイトルかぁ、、、
(  ̄- ̄)トオイメ
増殖しにくくするかぁ・・・φ(..)メモメモ
返信削除外部は物理〇〇ですね・・・
メリットはCO2系と水槽周りがスッキリする
くらいですかね?(;^ω^)
アヌビアス論も気になるけど
次回の藍藻記事がいつ更新されるのかが
気になりますねwww
そうですね、最大メリットは水の撹拌すね。フィルタというか、アクアリウムの器具だけは、記事に書けません(苦笑)
削除更新ですかぁ(  ̄- ̄)トオイメ
〉 ゆ様
返信削除インタネットとか、本でなく実物がスキって事ですね♪同感です( ゚Д゚)ゞ
水草は、極ゆっくり慣らしていけば、太陽光で育成は、大丈夫ですけど、アヌビアスはキツイですw
まぁ、書いておいてなんですが、あまりヤりませんよね( ゚д゚)ポカーン
でもさでもさ?水流があってもまったく黒ひげ生えてこない水槽もあるじゃん???
返信削除あれはなんでなんだぁぁぁぁぁ(T_T)
あーいうのがあると、ほんと意味がわからないっす_(┐「ε:)_
で、同じ要領で同じ水槽つくるとそっちで黒ひげが・・・ってなめとんかぃ(╬ ಠ 益ಠ)
それがおもしろいんだけどさブツブツ
ありますね‼多分、解明しようとする試みは、ないんじゃないですかね。分かりませんけどw海水の紅藻の研究は沢山あるのに。
削除でも、可能性があるかもっていう話しがあるので、そのうち書きますww