こんにち葉。
今日も春眠暁を覚えずの
トロロでっす。
引き続き、お仕置きモード中でっす。
4月まで。
なので、コラムでっす。
つまらないでっす。
独り言を話しますよ~。
あ~と。
その前に、1つ謝ります。
以前の肥料記事の時に、
資料を最後に出しますと言って、
昨日まで忘れてました。
園芸肥料に関するデータですが、
水草も植物なので、
変わらない部分が、多いです。
参考程度と思ってください。
最後に、載せておきます。
それでは、コラムでっす。
「ネイチャーアクアリウムのこと」
先日、アクアジャーナルを
買い読みしました。
「フィールドからの創造。」
ステキでっす。
見開きから、目が
釘づけで、
本に穴が空くところでした。
西アフリカのアヌビアス自生地。
アフリカの水草自生地の写真は、
見る機会が少ないので、
それだけで貴重な気がします。
んで、全部読んでの感想は、
ネイチャーアクアリウムって
ネイチャーの縮図だなと。
- アタリマエ
あまりにも自然は、
大きく、偉大で
科学に勝ち目がないなって、
再認識しました。
同時に、
水槽でアクアリウムを、
作ることは、
人が手に入らないモノを、
自分の近くに置きたいが
ゆえの、あこがれの
象徴なんだと感じました。
ふと、大学での西洋美術を
思い返します。
人の思考が何百年過ぎた今も、
同じなのだと思える話しです。
西洋美術は、果物や花の絵、
食事風景が、
大変多く描かれた時代です。
ちょっと、宗教的なきらいが
あるので、例は出しませんが、
中世、ルネサンスより前の話しです。
描かれた理由は、
食べ物や植物が、見れなくなる時期に
絵を見て、あこがれを手元に
置き、想像する為です。
正確には、そういう絵画の
需要があったからです。
西洋(ヨーロッパ)は今より寒かったので、
1年の中で食料や植物を見る機会が
限られ、厳寒期の楽しみは、
みずみずしいブドウの絵や
華やかな花の絵を
見る事だったようです。
私も雪国育ちなので、
感覚は解ります。
もちろん、庶民階級以上の
人達の話しです。
カメラ、写真もなく、ビニル温室栽培も
無かった時代の話しでした。
現代に戻って、
この事を考えますと、
やはり、熱帯雨林にしろ、
海中世界にしろ、
ネイチャーアクアリウムの水槽再現は、
自然へのあこがれ以外にない
ように、思えてきます。
それほど、自然は美しく、
壮大です。
そして、個人の所有には、
到底、出来ません。
だから、水草趣味な人は
水中に憧れをもち、
水景趣味に没頭するのだと
思います。
私が好きな陸上栽培も、
沢山の種類の水中水草を観たくて、
長期育成や保存する為の
1つの方法です。
それに対して
園芸は、適期に、
する趣味なので、自然への憧れと
いうよりは、その時その時の
植物の表情を楽しむ趣味です。
また、ペット飼育としての
熱帯魚のベアタンク水槽とも、
おもむきが違います。
美術館に行って
絵画や風景写真を見ることから、
自然をイメージして、
雄壮な世界へ意識をとばす感覚に
近いです。
さらに、それをミニマムな世界に、
置き換える。
水草水槽を箱庭世界へ
昇華していく、
創作していく楽しみが、
また、人をひきつけるのだと、
思います。
ある意味、
自らの創造した世界に
魚が暮らすのが、見たいんです。
特に日本人は、禅の精神や
侘び寂びなどの静の感情が、
感覚的にしみこんでいる
人種です。
水草水槽は静です。
だから、日本から世界中に
ネイチャーアクアリウムは認知されはじめて
いるんだと思います。
私はオランダ発祥のダッチスタイルも
好きですが、あれは園芸に
近いイメージです。
この日本発祥のアクア文化を
絶やしてはいけないと強く
そう思います。
良き趣味に出会えたなとも
思います。
皆さまの感覚も、それに
近くはないでしょうか?
私は、レイアウトが下手で、
水草水槽をいじるのは、
なるべく行わないように
なっていました。
でも、下手でも、
もう一度 いいえ、
何度でも水景に
挑戦していきたいと
思えた今日この頃です。
おしまい。
おまけ:
すみません。リンクのやり方わかりません。
あと、3枚目は、なんかの植物の組成の
ようです。
参考程度に。
※キョウハ、マジメダッタネ
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
にほんブログ村
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今日も春眠暁を覚えずの
トロロでっす。
引き続き、お仕置きモード中でっす。
4月まで。
なので、コラムでっす。
つまらないでっす。
独り言を話しますよ~。
あ~と。
その前に、1つ謝ります。
以前の肥料記事の時に、
資料を最後に出しますと言って、
昨日まで忘れてました。
園芸肥料に関するデータですが、
水草も植物なので、
変わらない部分が、多いです。
参考程度と思ってください。
最後に、載せておきます。
それでは、コラムでっす。
「ネイチャーアクアリウムのこと」
先日、アクアジャーナルを
買い読みしました。
「フィールドからの創造。」
ステキでっす。
見開きから、目が
釘づけで、
本に穴が空くところでした。
西アフリカのアヌビアス自生地。
アフリカの水草自生地の写真は、
見る機会が少ないので、
それだけで貴重な気がします。
んで、全部読んでの感想は、
ネイチャーアクアリウムって
ネイチャーの縮図だなと。
- アタリマエ
あまりにも自然は、
大きく、偉大で
科学に勝ち目がないなって、
再認識しました。
同時に、
水槽でアクアリウムを、
作ることは、
人が手に入らないモノを、
自分の近くに置きたいが
ゆえの、あこがれの
象徴なんだと感じました。
ふと、大学での西洋美術を
思い返します。
人の思考が何百年過ぎた今も、
同じなのだと思える話しです。
西洋美術は、果物や花の絵、
食事風景が、
大変多く描かれた時代です。
ちょっと、宗教的なきらいが
あるので、例は出しませんが、
中世、ルネサンスより前の話しです。
描かれた理由は、
食べ物や植物が、見れなくなる時期に
絵を見て、あこがれを手元に
置き、想像する為です。
正確には、そういう絵画の
需要があったからです。
西洋(ヨーロッパ)は今より寒かったので、
1年の中で食料や植物を見る機会が
限られ、厳寒期の楽しみは、
みずみずしいブドウの絵や
華やかな花の絵を
見る事だったようです。
私も雪国育ちなので、
感覚は解ります。
もちろん、庶民階級以上の
人達の話しです。
カメラ、写真もなく、ビニル温室栽培も
無かった時代の話しでした。
現代に戻って、
この事を考えますと、
やはり、熱帯雨林にしろ、
海中世界にしろ、
ネイチャーアクアリウムの水槽再現は、
自然へのあこがれ以外にない
ように、思えてきます。
それほど、自然は美しく、
壮大です。
そして、個人の所有には、
到底、出来ません。
だから、水草趣味な人は
水中に憧れをもち、
水景趣味に没頭するのだと
思います。
私が好きな陸上栽培も、
沢山の種類の水中水草を観たくて、
長期育成や保存する為の
1つの方法です。
それに対して
園芸は、適期に、
する趣味なので、自然への憧れと
いうよりは、その時その時の
植物の表情を楽しむ趣味です。
また、ペット飼育としての
熱帯魚のベアタンク水槽とも、
おもむきが違います。
美術館に行って
絵画や風景写真を見ることから、
自然をイメージして、
雄壮な世界へ意識をとばす感覚に
近いです。
さらに、それをミニマムな世界に、
置き換える。
水草水槽を箱庭世界へ
昇華していく、
創作していく楽しみが、
また、人をひきつけるのだと、
思います。
ある意味、
自らの創造した世界に
魚が暮らすのが、見たいんです。
特に日本人は、禅の精神や
侘び寂びなどの静の感情が、
感覚的にしみこんでいる
人種です。
水草水槽は静です。
だから、日本から世界中に
ネイチャーアクアリウムは認知されはじめて
いるんだと思います。
私はオランダ発祥のダッチスタイルも
好きですが、あれは園芸に
近いイメージです。
この日本発祥のアクア文化を
絶やしてはいけないと強く
そう思います。
良き趣味に出会えたなとも
思います。
皆さまの感覚も、それに
近くはないでしょうか?
私は、レイアウトが下手で、
水草水槽をいじるのは、
なるべく行わないように
なっていました。
でも、下手でも、
もう一度 いいえ、
何度でも水景に
挑戦していきたいと
思えた今日この頃です。
おしまい。
おまけ:
すみません。リンクのやり方わかりません。
あと、3枚目は、なんかの植物の組成の
ようです。
参考程度に。
※キョウハ、マジメダッタネ
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
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言葉の定義はおいらよくわかりませんが、おいらは飼ってる魚をどこで泳がせたいか、って思うようにしています。
返信削除アクアやったきっかけはちがったんですが、はじめてすみだ水族館をみたときに、はっきりとそう感じました。
それ以来、魚がこの影の部分で・・・とか、この間を泳いで・・・むふふとか考えてつくろうと思うようになりました。
それがコリだったりレッドファントムだったり・・・エンゼルだったり(๑•̀ㅂ•́)و✧
いまの水槽はエンゼルをここでおよがせたい!とおもってつくりました。結果的に再び陸上の森っぽくしてみましたが、自分の中では過程がちがうから満足してます。つぎは・・またおもいっきり水中っぽくしたいなぁーとおもってますが。
農学?の知識もあって美術もやってたんですか?すごいっすねー₍₍ (ง ˙ω˙)ว ⁾⁾
ありがとうございます‼moominさんのコンセプトはそうですよね!ブログ始められた頃から、読んでましたから、そうだなぁって思います(´▽`)
削除農学も美術もどっちもやってないようです。大学の専攻は、社会科学一般と労働法ですw仕事は、バリバリの理系でした。自動車工学と流体力学w趣味が農業と水彩画ですかね。全て、ぜんぜんですwww一番好きなのはエロです。
西洋の絵画はそういうことだったんですねΣ (゚Д゚;)
返信削除温室作れるようになると確かにプラントハントのブームとかありましたね~
「自らの創造した世界に魚が暮らすのが、見たい」始めたきっかけはまさにこれです。
今はいろんなヤリタイことが混ざり合って訳がわからないことになってますが根本はそうですね
ンン
この内容で 絵にビタエニを選んだってことはそういうことですね(*゚∀゚)=3
ありがとうございます。訳は解らなくなりますねw
削除人は移ろいやすいですから(* ̄∇ ̄*)
ビタエニだってわかってもらえましたw
恥ずかしいですけど、一番好きな魚なんです。なので、部屋に飾ってます。
30分ぐらいで、描いた下手な絵ですけど。