ども、こんにち葉。
トムロビです。
先週、鉢植えしたエキノドルス ローズ。
新芽展開を始めました。
あと、1ヵ月ぐらいで、根を
張って、丈夫になるでしょうか。
見守ります。
はい。
今日は、水草ファームさんの
研究です。
まず、本の写真です。
全部、アヌビアスですね。
ステキです。
当時、台湾で最大の大きさの
長榮水族公司さんです。
貴重です。
英名は、エヴァーグリーン・アクアリウムさんです。
聞いたこと、見たことある方、
いらっしゃるかと思います。
私も御社のアヌビアスを持ってます。
日本に入ってくる比較的安価な株は、
多分、こちらから出荷されています。
現在のホームページを確認しましたが、
現在は、アクア用品も扱っていて、
良い感じです。
私もほしいものがありますが、
手続きが不安で、躊躇してます。
では、ちょうど16年前の2000年2月の
記事を読み解きます。
えっと。一つ余談ですが、
今でこそ、安く買えるようになった、
アヌビアスですが、20数年前当時は
私の記憶で、一番安い小さい株でも
1つ2,500円はしてました。
小学生では、手が出なかった記憶が、
あります。
続けましょう。
この本の特集では、
アヌビアス・ナナ・ゴールデンを作って、
売り出すころであった。と記載してます。
黄緑色のナナですね。
今は、黄緑といえば、ヤマサキカズラは
人気ありますかね。
どちらも、サトイモ科なので、似てるのですが、
詳しくはわかりません。
ただの地域変種な気もしなくないですが、
アヌビアスはアフリカだけの自生種ですね。
当時のファームの規模が書かれています。
写真の淡水という地名の方で、2000坪、
南投魚池郷というところで
8000坪って書いてます。
見渡す限り、すべて水草です。(アヌビアス)
他にミクロソラムもやってます。
小種類精鋭です。
そして、記事は続きます。
メリクロン栽培ではなく、株分けで増やしている。
だそうです。
身震いする衝撃です。
三つのファームで、毎月30000株を出荷出来るって
書いてます。キャパがヤバいです。
立ちくらみします。
台湾、日本だけじゃなく世界中にです。
まだ、面白いことが書いてます。
栽培についてです。
以下、引用します。
ロックウールに植え込まれた株は、
地上1mほどの位置で並べられ、亜熱帯域の
台湾の太陽光を浴びて生長するのである。
はい。
水草はどうも、太陽光で育てる。
水上は強光okなんです。
ということがわかります。
もちろん直射じゃないですが。
続けます。
この条件でナナは4~5か月、
バルテリィは6か月で出荷用サイズ
になる
引用を終わります。
ということは、時間が、
かかるバルテリィでさえ、
二毛作が可能だってことです。
言葉も出ません。
夏場の気温上昇を防ぐ対策で、
頻繁に散水するようです。
高湿度で良さそうです。
水中化させるには、水中で
ポットごと入れた株を蛍光灯の
光で育て、藻食魚やエビで葉面
の藻類を防ぐって、書いてます。
今では、検疫用の農薬問題が
あるので、ポットから外して、
農薬の処理を行って、
流木や石に活着させると
認識されるようになったので、
あまり、やられている方は少ない
ですかね。
あと、私が注目した部分は、
冷害についての記載です。
この淡水という場所は、
台北にほど近い場所にあるそうですが、
その年によっては長雨と低温で、
生長が遅れる、悪くなるとあります。
どうやら、アヌビアスは、常温管理は
厳しそうです。また、逆を、
読み解けば湿度も温度もそれなりに
あれば、太陽光であとは、
放置気味でも、育ちそうな、
印象です。
現に私は、部屋のビニルハウスで
容器にいれて、
密封しているアヌビアスが、
20株ほどあります。
冬季で18~20℃ 80%
順調に新芽展開しています。
光は半太陽光ぐらいです。
※時間帯により日が射すぐらい
そして、
必要あれば、洗って水槽に戻して、
レイアウト作りに使います。
リン酸添加もしていないので、
花も付きませんが、
添加すれば、いずれ
結実して、実生も
楽しめそうです。
※アヌビアスは、花は
あまり見ごたえないような...。
ということもありますが。
でも、ファームさんでは、
実生で増やさずとも、
この数を株分けで増やして
いるのですから、
株分けが効率も、
肥料代も安くて、良いのかも
知れません。
はい。
いかがでしょうか。
陸上(水耕含む)栽培にて、水草を
世界中に届けるファームさんから
学ぶ点はあったでしょうか?
もちろん、日本国内でもありますし、
それぞれの農家が、仕事として
水草を育成している方たちです。
本から、読み解く
裏水草の楽しみ方でした。
ほんとは、国内の水草ファームに
伺って話しを聞きたいのですが。
ということで、
本日で、30回目のブログ記事でした。
そして、今日が最後の更新です。
ブログを通じて、お世話になった方々
ありがとうございました。
30日間、書けたことは、
初めてのブログ書きとしては、
満足です。
私ごとですが、
身体を壊して、仕事の現役を
35歳で引退していました。
残りの生活で、
しておきたかったことを
考えました。
一つにブログでした。
植物すべてが好きなので、
カテゴリー選択を、
園芸にするか、水草にするか
迷いました。
結論、水草カテの方々は、
大変、温かい方が
多くて、正解でした。
本当は三年近く、他の方の
ブログ記事を読ませていただいて
ましたので、見てきた方、
一人一人、お礼を
申したいのですが、叶いません。
また、今まで水草を
水槽でさんざん楽しませて
もらったので、2月14日から
3月14日までで、お返しの
つもりのアクア記事でした。
今後は、元気があれば
1年半ぶり大学に戻って、
ゆっくり農学でも
学ぼうかなと思ってます。
いつまで行けるかわかりません。
先に私の体がイクかもしれませんwww
それでは、いままで
読んでいただいた皆様、
ありがとうございます。
さようなら
またいつか、会える日を夢見て
水草ライフが楽しきもので
ありますように
「マンヲジシテ」
トムロビ
追伸 コメントではお邪魔する
かもしれません。そのときは、
よろしくお願いします。
トムロビです。
先週、鉢植えしたエキノドルス ローズ。
新芽展開を始めました。
あと、1ヵ月ぐらいで、根を
張って、丈夫になるでしょうか。
見守ります。
はい。
今日は、水草ファームさんの
研究です。
まず、本の写真です。
全部、アヌビアスですね。
ステキです。
当時、台湾で最大の大きさの
長榮水族公司さんです。
貴重です。
英名は、エヴァーグリーン・アクアリウムさんです。
聞いたこと、見たことある方、
いらっしゃるかと思います。
私も御社のアヌビアスを持ってます。
日本に入ってくる比較的安価な株は、
多分、こちらから出荷されています。
現在のホームページを確認しましたが、
現在は、アクア用品も扱っていて、
良い感じです。
私もほしいものがありますが、
手続きが不安で、躊躇してます。
では、ちょうど16年前の2000年2月の
記事を読み解きます。
えっと。一つ余談ですが、
今でこそ、安く買えるようになった、
アヌビアスですが、20数年前当時は
私の記憶で、一番安い小さい株でも
1つ2,500円はしてました。
小学生では、手が出なかった記憶が、
あります。
続けましょう。
この本の特集では、
アヌビアス・ナナ・ゴールデンを作って、
売り出すころであった。と記載してます。
黄緑色のナナですね。
今は、黄緑といえば、ヤマサキカズラは
人気ありますかね。
どちらも、サトイモ科なので、似てるのですが、
詳しくはわかりません。
ただの地域変種な気もしなくないですが、
アヌビアスはアフリカだけの自生種ですね。
当時のファームの規模が書かれています。
写真の淡水という地名の方で、2000坪、
南投魚池郷というところで
8000坪って書いてます。
見渡す限り、すべて水草です。(アヌビアス)
他にミクロソラムもやってます。
小種類精鋭です。
そして、記事は続きます。
メリクロン栽培ではなく、株分けで増やしている。
だそうです。
身震いする衝撃です。
三つのファームで、毎月30000株を出荷出来るって
書いてます。キャパがヤバいです。
立ちくらみします。
台湾、日本だけじゃなく世界中にです。
まだ、面白いことが書いてます。
栽培についてです。
以下、引用します。
ロックウールに植え込まれた株は、
地上1mほどの位置で並べられ、亜熱帯域の
台湾の太陽光を浴びて生長するのである。
はい。
水草はどうも、太陽光で育てる。
水上は強光okなんです。
ということがわかります。
もちろん直射じゃないですが。
続けます。
この条件でナナは4~5か月、
バルテリィは6か月で出荷用サイズ
になる
引用を終わります。
ということは、時間が、
かかるバルテリィでさえ、
二毛作が可能だってことです。
言葉も出ません。
夏場の気温上昇を防ぐ対策で、
頻繁に散水するようです。
高湿度で良さそうです。
水中化させるには、水中で
ポットごと入れた株を蛍光灯の
光で育て、藻食魚やエビで葉面
の藻類を防ぐって、書いてます。
今では、検疫用の農薬問題が
あるので、ポットから外して、
農薬の処理を行って、
流木や石に活着させると
認識されるようになったので、
あまり、やられている方は少ない
ですかね。
あと、私が注目した部分は、
冷害についての記載です。
この淡水という場所は、
台北にほど近い場所にあるそうですが、
その年によっては長雨と低温で、
生長が遅れる、悪くなるとあります。
どうやら、アヌビアスは、常温管理は
厳しそうです。また、逆を、
読み解けば湿度も温度もそれなりに
あれば、太陽光であとは、
放置気味でも、育ちそうな、
印象です。
現に私は、部屋のビニルハウスで
容器にいれて、
密封しているアヌビアスが、
20株ほどあります。
冬季で18~20℃ 80%
順調に新芽展開しています。
光は半太陽光ぐらいです。
※時間帯により日が射すぐらい
そして、
必要あれば、洗って水槽に戻して、
レイアウト作りに使います。
リン酸添加もしていないので、
花も付きませんが、
添加すれば、いずれ
結実して、実生も
楽しめそうです。
※アヌビアスは、花は
あまり見ごたえないような...。
ということもありますが。
でも、ファームさんでは、
実生で増やさずとも、
この数を株分けで増やして
いるのですから、
株分けが効率も、
肥料代も安くて、良いのかも
知れません。
はい。
いかがでしょうか。
陸上(水耕含む)栽培にて、水草を
世界中に届けるファームさんから
学ぶ点はあったでしょうか?
もちろん、日本国内でもありますし、
それぞれの農家が、仕事として
水草を育成している方たちです。
本から、読み解く
裏水草の楽しみ方でした。
ほんとは、国内の水草ファームに
伺って話しを聞きたいのですが。
ということで、
本日で、30回目のブログ記事でした。
そして、今日が最後の更新です。
ブログを通じて、お世話になった方々
ありがとうございました。
30日間、書けたことは、
初めてのブログ書きとしては、
満足です。
私ごとですが、
身体を壊して、仕事の現役を
35歳で引退していました。
残りの生活で、
しておきたかったことを
考えました。
一つにブログでした。
植物すべてが好きなので、
カテゴリー選択を、
園芸にするか、水草にするか
迷いました。
結論、水草カテの方々は、
大変、温かい方が
多くて、正解でした。
本当は三年近く、他の方の
ブログ記事を読ませていただいて
ましたので、見てきた方、
一人一人、お礼を
申したいのですが、叶いません。
また、今まで水草を
水槽でさんざん楽しませて
もらったので、2月14日から
3月14日までで、お返しの
つもりのアクア記事でした。
今後は、元気があれば
1年半ぶり大学に戻って、
ゆっくり農学でも
学ぼうかなと思ってます。
いつまで行けるかわかりません。
先に私の体がイクかもしれませんwww
それでは、いままで
読んでいただいた皆様、
ありがとうございます。
さようなら
またいつか、会える日を夢見て
水草ライフが楽しきもので
ありますように
「マンヲジシテ」
トムロビ
追伸 コメントではお邪魔する
かもしれません。そのときは、
よろしくお願いします。
えー
返信削除そんなお身体だったのですか?
庭まで掘削してたのに・・・
まだまだもっとお話ししたいことがあるのに・・・
ブログは閉鎖せず置いてて下さい、書きたいときに更新することができますから。
それともしよろしければ、メールください。
お願いします。
YOSSYさん、ありがとうございます。
削除色々とありがとうございました。
ブログはそのままにします。
実は、少しさみしい気持ちが、
あって不定期ですが体の調子がいいときは更新しようかなとも考えています。
体はなってしまったものは、
仕方ないので、気楽に暮らして
いこうと思ってます。
ブログを通じての大事な
つながりが、出来て良かったです。
そうだったのですねぇ。
返信削除とても専門的な知識とユーモアで楽しませていただきました。
ありがとうございました。
確かにブログタイトルから記事を探すのに苦労しそうですねw
最近私も変なタイトルつけてますので同じ目にあってますw
また、お会いできる日を楽しみしています。
磯さん、ありがとうございます!
削除タイトルですね。
まさか、こんな目にあうとは、
思いませんでした。
調子が良い時は、ブログ訪問
させていただきますね。それでわ!
トムロビさんの変態的な水草愛が癖になリ始めていたんですがねぇ。
返信削除その変態道、受け継ぎたいくらいですよw
たまの更新を期待していますね。
"それではまた"
こめさん、ありがとうございました!
削除基本コンセプトは、エロと笑いと少し水草でした。
変○道の後はよろしくお願いします!
それでわ!
元気なうちに好きなことを
返信削除ですね。。。
とても丁寧に説明してくれたこと、
コメントでのアドバイス
感謝感謝です
水草に限らず植物へも興味を持てる幅がぐんと広がりました
実験中の水草の成果報告待ってますよ!
つかちゃんさん、ありがとうございました! つかちゃんさんとのやり取りは、
削除メチャ楽しかったです。コメントも育成もセンス感じて、勉強になりました!
植物は何が一番好きか聞かれても答えれません。みんな好きです。コケさえ、たまに可愛く見えます。
実験は、満を持した時に報告しますね‼
トムロビ師匠(´・_・`)
返信削除コメント遊びも楽しかったですが
エロと笑いのトムロビブログには
ものすごく影響されたPAPAです。
面白く読みやすいブログを目指して
おいらがんばりますので
たまーに見てやってくださいね!
それでは、エモロー。
剛田PAPA志さん、ありがとうございます!
削除楽しいコメ話しもあったという話しもありますね!
私は22世紀に戻りますので、後で追いかけて来てください。
そして、まさか、これほどエモローな人が、水草界におったことに、感銘と尊敬をもって、どこでもドアモローの扉を開きたいと思います!
アイル ビー バック エモロー!