ブログでよくみる、お気に入りってなんでしょうか?
妻に聞いたら、まだ早いって言われました。
グーグル先生で見ても良いのですが、
「まだ早い」ってアンサーされそうで怖くて見れません。
. . . . .。
今日は写真が少ないので、冒頭一枚。
クリプトコリネ ピグマエアの
完全密封している育成株から、
知らないシダが生えてきました。
こういうのうれしく思います。
はい。
こんにちわ‼ ムロフシコウジです。
今日も躊躇なく、アクセル全壊イキますよ~。
パイセン方のありがたいリクエストが集まってきましたので、
そろそろ、出血大発射したいと思います。
どぱ~っとイキますよ~。
まずは、探求心Full Max‼ のYossy監督から、
いただきました肥料についてです。
今日は「肥料は必要か?」について論じます。
観葉植物の肥料学を水草に用いて、
解りやすくを念頭に述べます。
一番大事なことを最初にお話しします。
「肥料を与えて枯れる事はあっても、
やらずに枯れる事はない。」
そんなわけないだろって反論が聞こえますね。
自然界や園芸植物の常識です。
自然界における水生植物で考えます。
川に、いえ、地球上にある自然水生植物で
施肥で育っている植物はあるでしょうか?
はい。ないんです。
育成環境があったから、
その植物はそこに暮らしているのです。
「だけど、水槽内の水草は肥料なしには、
育たないぞ」と水草育成をやっている方や
肥料屋さんは反論されると思います。
植物は光合成できれば育ちます。
水と二酸化炭素から、
糖と酸素を作れればという事です。
糖は植物のエネルギーです。
水道水には、必要な元素が含まれていますが、
肥料ではありません。
ちょっと面倒な話で頭が痛くなってきます。
簡単に答えを言います。
水槽内では、
光と二酸化炭素と換水(純水以外)が必須条件で、
温度(自生地に近いこと)と肥料分は+αです。
肥料分の+αというのは、植物各々によって
茎葉の無機必須要素の平均割合の違いが、
あるからです。
植物を大きく育てたい方や増やしたい方、
レイアウトにはトリミングだろっていう方は、
施肥しないといけません。
大きくなると水草が水槽いっぱいになって
置く場所に困って捨てる方は施肥はいりません。
肥料にお金をかけるのはもったいないので、
必要に応じて最低量をコントロールすれば良いです。
例えば、マツモやリシアは、肥料(窒素、リン酸)を多く
必要としますが、アヌビアスは肥料分の
少ない方が育ちやすいです。
実体験で見た事があるのではないでしょうか?
育成において大事なことは、
とりあえずで肥料を施すことをせずに、
植物の欠乏症状や過剰症状を見極めて、
事前に手を打つことです。
各要素の欠乏症と過剰症は
育てている植物が、欠乏症状や
過剰症状が出ていないかを観察することです。
規定量より、少なく少なくを意識すれば、
植物にとってもメリットがあります。
その話はまたあとでにします。
今までを要約しますと、
各々の過剰症状は植物に
致命的な影響を及ぼします。
根の溶けとか、腐れとか。
欠乏症状は、成長の鈍化や
生長点から出る葉が小さくなったり、
根が太くなったりしますが決して枯れません。
枯れるときは光、水、二酸化炭素を疑ってください。
「肥料をやって枯れることはあっても、
やらずに枯れることはない。」
ということはそういう事です。
植物必須元素の欠乏症と過剰症は
園芸分野の方でググると簡単に出ます。
出来れば大学の研究項目なんかだと、
安心です。PDFとかになってるもの。
はい。どうでしょうか?
あまりにも当たり前過ぎて、
お前の話はつまらん。
という声が聞こえますね。
私が考える理論はさらに色々あるのですが、
今日は、一般園芸の基本事項をなるべく
かみ砕いて書きました。
観葉植物も水草も生育の基本は一緒です。
説明足らずや、基本に沿わない言い回しになった
部分も多々あると思います。
素人の書く文章ですので、
読み流す程度にしてください。
PS:意味わからん!など、ご意見、ご感想をお待ちします。
パルダリウム内のネオレゲリアに
新芽が出てきました。
岩手ももうすぐ春でしょうか
最後まで読んでいただき
ありがとうございます。
にほんブログ村
妻に聞いたら、まだ早いって言われました。
グーグル先生で見ても良いのですが、
「まだ早い」ってアンサーされそうで怖くて見れません。
. . . . .。
今日は写真が少ないので、冒頭一枚。
クリプトコリネ ピグマエアの
完全密封している育成株から、
知らないシダが生えてきました。
こういうのうれしく思います。
はい。
こんにちわ‼ ムロフシコウジです。
今日も躊躇なく、アクセル全壊イキますよ~。
パイセン方のありがたいリクエストが集まってきましたので、
そろそろ、出血大発射したいと思います。
どぱ~っとイキますよ~。
まずは、探求心Full Max‼ のYossy監督から、
いただきました肥料についてです。
今日は「肥料は必要か?」について論じます。
観葉植物の肥料学を水草に用いて、
解りやすくを念頭に述べます。
一番大事なことを最初にお話しします。
「肥料を与えて枯れる事はあっても、
やらずに枯れる事はない。」
そんなわけないだろって反論が聞こえますね。
自然界や園芸植物の常識です。
自然界における水生植物で考えます。
川に、いえ、地球上にある自然水生植物で
施肥で育っている植物はあるでしょうか?
はい。ないんです。
育成環境があったから、
その植物はそこに暮らしているのです。
「だけど、水槽内の水草は肥料なしには、
育たないぞ」と水草育成をやっている方や
肥料屋さんは反論されると思います。
植物は光合成できれば育ちます。
水と二酸化炭素から、
糖と酸素を作れればという事です。
糖は植物のエネルギーです。
水道水には、必要な元素が含まれていますが、
肥料ではありません。
ちょっと面倒な話で頭が痛くなってきます。
簡単に答えを言います。
水槽内では、
光と二酸化炭素と換水(純水以外)が必須条件で、
温度(自生地に近いこと)と肥料分は+αです。
肥料分の+αというのは、植物各々によって
茎葉の無機必須要素の平均割合の違いが、
あるからです。
植物を大きく育てたい方や増やしたい方、
レイアウトにはトリミングだろっていう方は、
施肥しないといけません。
大きくなると水草が水槽いっぱいになって
置く場所に困って捨てる方は施肥はいりません。
肥料にお金をかけるのはもったいないので、
必要に応じて最低量をコントロールすれば良いです。
例えば、マツモやリシアは、肥料(窒素、リン酸)を多く
必要としますが、アヌビアスは肥料分の
少ない方が育ちやすいです。
実体験で見た事があるのではないでしょうか?
育成において大事なことは、
とりあえずで肥料を施すことをせずに、
植物の欠乏症状や過剰症状を見極めて、
事前に手を打つことです。
各要素の欠乏症と過剰症は
育てている植物が、欠乏症状や
過剰症状が出ていないかを観察することです。
規定量より、少なく少なくを意識すれば、
植物にとってもメリットがあります。
その話はまたあとでにします。
今までを要約しますと、
各々の過剰症状は植物に
致命的な影響を及ぼします。
根の溶けとか、腐れとか。
欠乏症状は、成長の鈍化や
生長点から出る葉が小さくなったり、
根が太くなったりしますが決して枯れません。
枯れるときは光、水、二酸化炭素を疑ってください。
「肥料をやって枯れることはあっても、
やらずに枯れることはない。」
ということはそういう事です。
植物必須元素の欠乏症と過剰症は
園芸分野の方でググると簡単に出ます。
出来れば大学の研究項目なんかだと、
安心です。PDFとかになってるもの。
はい。どうでしょうか?
あまりにも当たり前過ぎて、
お前の話はつまらん。
という声が聞こえますね。
私が考える理論はさらに色々あるのですが、
今日は、一般園芸の基本事項をなるべく
かみ砕いて書きました。
観葉植物も水草も生育の基本は一緒です。
説明足らずや、基本に沿わない言い回しになった
部分も多々あると思います。
素人の書く文章ですので、
読み流す程度にしてください。
PS:意味わからん!など、ご意見、ご感想をお待ちします。
パルダリウム内のネオレゲリアに
新芽が出てきました。
岩手ももうすぐ春でしょうか
最後まで読んでいただき
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わ~い!!
返信削除ひりょうなんかいらないんだぁ~
と、あわてん坊の僕は一瞬そう思ったけど、やっぱり閉ざされた水槽というスペースでは水替えと、不足分を補うというのが大切なのですね~
生体を飼っていると、つい餌をやる感覚で植物に肥料をやりたくなるのですよね・・・
メーカーの戦略に踊らされることはさすがに無くなったけど、より美しく丈夫にしたいって思って、肥料分や微量元素を考えてしまいます。
陸上の園芸と水草育成に大きな相違点があって、陸上での肥料吸収機序が、はたして水中で同じように考えていいものだろうか?という疑問が常に付きまとっています・・・
ま、経験則からなんとか育ててはいるんですが、どっかの論文にないですかね~
イネなんかの論文はあるのですが、水草ではないしね。。。
動物の生理学は解るんやけど、植物はさっぱりです。。。
はい。その事に疑問を持っている方は多くいると思います。でも、どうすれば良いかまで至らない。現状の日本では、難しいと私も思っています。オランダやドイツでは、優れた論文があります。育成とかではなく、植物の成分分析表など。日本のアクアでは肥料の成分表記さえない栄養剤を肥料として売っているなんていう事が起きていますから、水草をやっている人の指標となる事さえありません。説明書きを見て、適当はこれぐらいと信じるしかありません。これでは、いつまでたってもひとつ上にはいけないどころか、アクアに興味をもつ人がいても失敗して学ぶっていう循環しか生まれません。肥料だけの話でそうですから。ですので、成熟期の園芸知識をアクアにフィードバックしたいと考えました。
削除トムロビさん、こんにちは。マイティです。
返信削除最近忙しくて、マイ水槽を放置気味です(汗)。ただ、ハイグロフィラの様子が変です。以前白化して何となく回復したのですが、今回は穴が開いている葉もあり、色が抜けている(黄色っぽい)葉があります。やはり、栄養不足でしょうか?でも、この「投稿は肥料はいらないー!」なので、どうしたものか困ってます。時間を見つけて写真アップするんで、また見て下さい。
忙しいのは大変ですねぇ。おぉ!ご相談嬉しいです‼微力ながら、お手伝いしますよ。一緒に解決出来ればいいですね!現状の状態説明してもと写真待ってますね!
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